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2021.05.18 |不動産知識

◇◆エコのプチ節約術◆◇

◇◆ルシオンのちょっとエコ節約術◆◇
いつもブログは見て頂きありがとうございます。
近年ほとんどの家電製品がエコになっていってますね。
その分少し使い方や機能が複雑であまり機能を使いきれていないというお声をよく聞くので、
日々の生活で役立つ豆知識を今回はご紹介させて頂きます。
【毎日のちょっとした節約を積み重ねて光熱費を削減!?】
エコキュートをお使いになっているご家庭もかなり多いかと思います。
毎日の事ですがご家族が順番に入浴する際、「追い焚き」「足し湯」「保温」をどのように使い分ければ無駄が
少なくなるのでしょう。よくわかっていないご家庭も多いと思われる、節約上手な入浴方法を考えてみます。
□■お湯を冷まさないお風呂のエコ度は『足し湯』それとも『追い焚き』なのか■□
皆さんのご家庭では、家族が順番に入浴する際、給湯器をどのように使われているでしょうか。
追い焚き? 足し湯? 保温? それとも1人ずつお湯を入れ替える、、、、、💦
最後の入替は節約には程遠いので例外にしておきます、
では、その他の「追い焚き」「足し湯」「保温」の使い分けは節約にもつながるので見ていきましょう!
原則として、もっとも節約効果が薄いと考えられるのは『追い焚き』です。
「めちゃくちゃ追い焚きしてる、、、、」という方は気を付けてください。
たとえば、ガス給湯器で毎日のように追い焚きを続けると、なんと、1カ月のガス代が約1,000円程度も
変わってくるのは当たり前なんです。
追い焚きの回数は、できるだけ少なくした方がいいようです・・・・
まず、都市ガス給湯やプロパンガス給湯からエコキュートにしておいてよかった~(‘_’)💦
では、オール電化・エコキュートの場合はどうでしょうか。
■□オール電化・エコキュートお風呂で節電・節約を考えるときの注意ポイント□■
お得度を比較する際、少し難しいのがオール電化の「エコキュート」です。
『追い焚き』や『自動保温』より『足し湯』を使った方がお得なのは、ガス給湯器の場合と同じです。
ただし、ここでガス給湯と異なる点は、
エコキュートでは、あらかじめ温められタンクに溜めてある湯を使い、追い焚きや保温をする際も
エコキュート内部の熱交換器を通して温めます。そのため、基本的には湯を温めるのに電気を使うわけではないので、
その日の電気代はほとんど変わりません。
そこがエコキュートに関する“節電”“節約”の落とし穴なのですが、使った分の湯を補充するので、
変わるのは翌日の電気代。「追い焚きや長時間保温をすると、翌日の電気代が高くなる」と覚えておきましょう。
エコキュートにとって、実は一番“苦手”とされているのが『追い焚き』です。
タンク内部の温度が下がる分、時間もかかるようになります。
追い焚きを繰り返すと、「なかなか熱くならないなぁ」と感じることもあるかもしれません。
『自動保温』も『自動的に追い焚きする』=追い焚きの繰り返しなので、理屈は同じです。
いずれも、繰り返した回数が翌日の電気代に反映されてきます。
□□オール電化・エコキュートお風呂では「足し湯」の使いこなしが節約術に!?□□
その点、『足し湯』はタンク内の熱いお湯を放出するだけ。すぐに熱いお湯が出て、タンク内の温度も下がりません。
なので、翌日の電気代も通常と大差ないはずです。 (※ちょっとだけ水道代は余計にかかります)
注意点としては、極端に多用するとタンク内のお湯がなくなってしまいますが、
前回のブログでもありましたが、ご家庭によって適正容量のエコキュートを設置されていれば、
よほどの大家族でなければ問題ないでしょう。
また、エコキュートでは通常の足し湯に加え、「高温足し湯」機能を持つモデルが一般的です。
たとえば「自動保温*時間+足し湯」などの設定なら、この「高温足し湯」機能を利用します。通常の「足し湯」より高温
のお湯が出てくるので、お風呂が冷めにくい=保温しやすい、というわけです。
保温と足し湯のバランスにはメーカーも熟慮しているはずなので、夏場は「足し湯」、
寒い冬場は「自動保温*時間+足し湯」と使い分けるのが、電気代的にはもっともエコになる節約術になります。
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