2021.03.10 |不動産知識
失敗しない蓄電池の選び方③
失敗しない蓄電池の選び方 第3段
蓄電池についての内容も3回目となりました!⭐
選び方さえ失敗せずに導入をされると、
とてつもなく良いものですので、
是非みていってほしいと思います。😊
では前回に続いて失敗しない蓄電池の選び方を
お伝えしていきます。
前回の確認ポイントのおさらいを下記に書きました!まだご確認出ない方は是非確認下さい。
1.太陽光発電システムのメーカー確認
2.太陽光発電システムの保証期間を確認
3.太陽光モジュール(パネル)の枚数を確認
4.デイタイム、リビングタイムの電気使用量(kw)の確認
今回は、
2.太陽光発電システムの保証期間を確認を
確かめず設置後のトラブルになった
あるご家庭の失敗事例のお話です。
太陽光の保証期間?あ〜何かあったなぁ、、、
そんな感覚の方はしっかりと確認して下さい!
太陽光を設置されているご家庭の方はご存知だと思いますが、安価で導入出来るものではありません。
しかしながら近年の電気やガス料金の高騰を考えると売電があるうちに設置しておこう!
そのように思って導入に至った方が多いかと思います。
10年以上ローンを組んで導入をされている方も少なくはない太陽光、、、
・壊れたらどうしよう。
・修理が必要になった時はどうしたら。
・修理代はいくらぐらいするのかな、、、
こんな心配ももちろんあると思います。
でも、御近所さんや知人の方で
・太陽光が壊れた!
・修理代が高額にかかったよ!
このように太陽光に関する故障事例や高額な修理代がかかるというのは、実はほとんど無いんです!
なぜなら、太陽光発電システムには
各メーカーにより異なりますが、
モジュール(パネル)、機器(パワコン、リモコン)
発電量(メーカーによる)の保証が無償で
ついているんです。
じゃあ安心じゃないですか。
そうです安心なんです!
でも、安心が無くなるんです💦
今回のご家庭では、機器15年・モジュール25年
何かお家の事で困ってたり、気になる事はないですか?とお聞きしたところ、
「最近太陽光の発電量が減った気がする」との事でした。確認してみると確かに発電量が減っていました。屋根の工事や蓄電池を設置したとかないですか?とお聞きしてみると、
売電がもう無くなるので蓄電池は昨年に設置しましたとの事でした。
しかし、、、太陽光メーカーと同メーカーでないと保証が失くなってしまう太陽光パネルにパワコンが一体型のバイブリッド蓄電池を設置されており。
嫌な予感がしてきてはいましたが、やはりメーカーへ問合せをして確認をとると、「全て有償対応となります。」の一言でした。
購入された先に確認をして頂きましたが、
「説明はしました」と言われたそうです、、、
とにかく、原因を見つける為の調査費と修理の見積を手配をお手伝いさせて頂き、弊社スタッフを同席の上調査と見積の確認し、
サポートをさせて頂きながら蓄電池を購入された先とお話し合いを進めています。
その後、
修理費を半分購入した先の会社が持つとのことでお客様もしぶしぶご納得されたようでした。
今回もしもご相談頂けてなければ全額負担になっていた可能性がかなり高かったと思いました。
今回のように太陽光を購入した会社と、蓄電池を購入する会社がほとんどのご家庭は異なります。お話された会社の営業の方がどれくらい知識があるのか、知識があっても太陽光がどのような経緯で、どのような設置かは把握を全て行うことは困難です。ましてや、蓄電池を導入しようと考えておられるお客様は、もっと分からないことだと思います。
弊社では、新人スタッフへ1ヶ月〜6ヶ月かけ研修期間を設け、筆記テストをクリアするまでお客様へ単独でお伺いすることを控えさせて頂くようにしています。
一人でも、一家庭でもより良い生活のために、エネルギーの自給自足、災害対策へ導入を推奨しています。とても良い商品なので失敗しない蓄電池の選び方さえできれば安心して導入できます😊
新築を購入検討中、購入した方や、
太陽光、蓄電池ってどうなの?
どれがホントの情報?
など、どんな些細な疑問やお悩みがある方は
いつでもお問い合わせ下さいませ!
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